日本酒専用冷蔵庫を導入して1年以上たった

最近同じものを買ったという友人がいたので、とりあえず自分のまとめ。

日本酒は季節ものが多い。美味しい日本酒だとすぐ売り切れて、また来年この時期に、は当然のこと。だけど私は飲みたいときに飲みたくて、普通の冷蔵庫もいっぱいになったので、1年ちょっと前に日本酒用に冷蔵庫を買いました。

買ったのは、レマコム RCS-100 です。
http://www.remacom.com/-p-86.html?cPath=12

購入基準

透明ガラスで外から見れるのは良いけど、私はそれはそこまで気にしてませんでした。普通の冷蔵庫でもよかったのです。ただ、普通の冷蔵庫だと、1升瓶を縦に置くのが難しいです。大きな冷蔵庫ならば余裕で置けるでしょうけど、そうすると予算オーバーなのでした。金額、サイズを考えると、これ。
電気代の計算は分からないのでしてませんが、請求額が跳ね上がることはありませんでした。


容量

上記ページだと12升縦置きできると書いてますが、難しいです。瓶の形状にもよるのですが、1升瓶を縦置きはかなりきつきつです。置けないことはないのですが、他の方のブログで瓶が落ちて割れた、というのがあったので怖くてできません。
私の使い方はこうです。上記ページの『棚段数3段(高さ調節可能)』の欄の写真を本に書きます。

  • フルーツボックスは取り外しています。ここには、ビールや1合瓶を置いたり、4合瓶を横に置いています。
  • 一番下の③のスライドを少し手前にスライドして設置し、ダンボールを敷いています。その上に1升瓶を9本置いてます。
  • 上の①、②のスライドは丁度良い位置に設置してます。そこに、4合瓶を横に置いています。

基本的に日本酒は縦に置いたほうがよいのですが、横においても大丈夫なやつもあるので、そこらへんは自分で調整します。
これでだいたい13升くらいかな。


温度

0〜7のメモリがあります。今時期は1にしてます。夏は2〜3です。買ったばかりのときは温度を下げるために4くらいにしました。
ちゃんと冷やしたいのは奥に、普通に冷やす程度なら手前におく、くらいで大丈夫です。メモリ1でも奥は少し霜ができます。けどすぐ溶けるので、次の2箇所に注意が必要です。

  • 奥に置いた日本酒のラベルがべちょべちょに濡れます。私は防止策として、購入時につけてくれるエアパッキン(ぷちぷち)を着けたまま入れます。そういうのが無いときは、紙袋かビニール袋に入れて置きます。真ん中は大丈夫です。
  • 底のフルーツボックスの位置に水が落ちてきます。水浸しになるので、フルーツボックスは取っておいたほうが良いです。底に溝があり傾斜になっているので、そこに水が流れるように仕向けます。そうすれば、その位置に置いたものはあまり濡れずに済みます。

他の方のブログで、扉のガラスが結露する、という方がいます。夏場は確かに曇ります。なので、底に溜まる水の件も含めて、雑巾を側に用意しておくと便利です。だいたい週に1度くらい拭きます。冬場は全然曇りません。